SUMMILUX-M F1.4/35mm ASPH.

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SONY α7RII ILCE-7RM2 / Leica Summilux-M 35mm f/1.4 ASPH.
35mm f/1.4 1/1600sec. ISO100 二子玉川 おねぎや












SUMMILUX F1.4/35mm 誕生は今から56年前の1961年に遡ります。発売以来ロングセラーを続け、発売から約30年が経過し、非球面レンズを使用することになった2代目に代わったのは1990年の事です。 この2代目のズミ35mmは、非球面レンズを贅沢に使い過ぎたことで、製造工程が複雑化し、生産量が十分確保できなかったと言われ、わずか数年ですぐに非球面レンズを減らした3代目に移行することになります。 そういう意味では2代目、3代目は試行錯誤の中のモデルチェンジが続いたモデルだったといえます。結果的に、中古市場ではタマ数が少ない事から特に2代目は高騰している様です。 そして、3代目も早々に終了し、2010年、高画素デジタルカメラでの使用を前提に、フローティング機構を備えられ、コーティング技術をも向上させた、新設計の4代目が発売される事になりました。
今、私が使用しているのは、この現行の4代目のSUMMILUX-M F1.4/35mm ASPH.ですが、フレアやゴーストなど、逆光耐性も優れているとの評価を受けていますが、実際に使用してみても、逆光耐性において古いレンズと感じることは全くありません。初代から評価の高かった、フォーカス合焦点の像が立体感をもって際立ってくる独特の感じは、このレンズの伝統として、しっかり受け継がれている所だと思います。歴代のズミに比べると、フローティング機構により、マウントアダプターのヘリコイドを使用したマクロ撮影でも、最短撮影距離付近でのシャープな写りが確保されています。 また、開放値が明るくなればなるほど、被写界深度が薄く、ピント合わせに苦労するのが常ですが、ソニーαでは、EVFの拡大画像でピントを合わせる事ができ、またピントの山をハイライトさせる機能も備えています。狙い通りの最終イメージが、フォーカスリングや絞りリングの動きに追従し、ファインダーでリアルタイムでボケ具合やフォーカスポイントが確認できるのは何とも心地よく、撮影していて、ホント楽しいレンズだと言えます。
おつかれちゃんです。

















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sakayo

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『写真は記録ではなく、表現である。』

フルサイズ・ミラーレス一眼 と
主に、ソニーFEレンズとライカレンズ
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という言葉とともに日記形式で
ほぼ毎日更新しているブログです。

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