
SONY α7RII ILCE-7RM2 / Leica Summilux-M 35mm f/1.4 ASPH.
35mm f1.4 1/60sec. ISO125. 京都・高桐院のアプローチ2
これまでより便利になったのが、カスタムキー設定です。これまではカスタムキーに設定可能なメニューは、かなり限定的だったのですが、それが大幅に増えています。これまで一番気になっていたのは、Finder/Monitor切替メニューだったのですが、ついにそれがカスタムキーにアサイン可能になっています。結局、私の場合、ピント拡大、フォーカスゾーン、Finder/Monitor切替、サイレントシャッターなどをそれぞれ、カスタムキー登録しています(わかる人だけしか、わからない話で申し訳ないです)。例えば背面液晶を使用したローアングル撮影などの場合、時々、ファインダーのセンサーが誤作動して、背面液晶が自動的に(勝手に)ファインダーに切り替わる事があり大変不便な思いをする事がしばしばでした。それを防ぐためには、Finder/Monitorメニューで、ファインダー自動切替をOFFにする必要があるのですが、でも、もしそうしてしまっていると、今度は、ファインダーか背面液晶かのどちらかになってしまい、モニターを切り替えるのにいちいち設定メニューで設定しなければならなかったのです。それで、結局は諦めて、もう自動切替のまま使用していたのですが、今回、カスタムキーにFinder/Monitor切り替え設定メニューがカスタムキー登録に設定ができるようになったので、とりあえず基本はファインダーにしておけば、通常はファインダー撮影で、カスタムキーをワンプッシュで、背面液晶モニターに(手動で)一発で切り替える事が出来る様になったのです。カスタムキーを押すたびに、モニターが切り替わり、と〜ても便利になりました。これ、他のαシリーズでも絶対に対応すべき部分だと思いました。
おつかれちゃんです。
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