ソニー Eマウント

DSC0212720151122.jpg
SONY α7RII ILCE-7RM2 / SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS SEL90F28G
90mm f/5 1/100sec. ISO100 千葉県君津市 亀山湖

















ソニーのEマウントは、交換レンズマウントのマウント面から、フィルムやセンサーまでの距離であるフランジバックの距離が、世界最短の18mmである事に由来しています。この18mm、英語でのEighteenの頭文字のEを取って、Eマウントと呼ぶ事にしたそうです。世界最短のフランジバックは、レンズと、マウントをつなぐマウントアダプターの設計を容易に行う事もできる素晴らしいマウントでした。もちろんEマウントの大きさは、35mmフルサイズセンサーをギリギリ収める事のできる大きさになっています。ソニーが、カメラの小型化や薄型化を相当意識しての、マウントだという事です。ニコンやキヤノンなどは、これまで微妙にマウントの設計を変えてきましたが、その度に自社の顧客を失うという目にあってきました。なので、マウントを変えるという事に対しては非常にネガティブな思想を持つ会社になってしまいました。そんなある日、2011年の事です。ソニーはなんと、自社で苦労して開発したEマウントの仕様を無料で開放する事を宣言したのです。マウントの仕様は、カメラメーカーにとって、非常に重要な意味を持つため、無償開放を発表したソニーは気でも狂ったのか?と思われました。もう懸命な読者の方々はお分かりだと思いますが、これこそが、センサーメーカーであるソニーの戦略だったのだろうと思います。ソニーのユーザーは、私を含め、フルサイズ対応のレンズのラインナップが少ない事を嘆いている人の声をよく聞きますが、この短いフランジバックやマウント仕様の無料公開によって、各社のマウントアダプターを介して、より多くのレンズをつけることができる様にもなっている。ということです。今日はこの辺で。
おつかれちゃんでした。
















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Comment

高兄 | URL | 2015.12.03 16:53 | Edit
sakayoさん、こんにちは


>マウント仕様の無料公開によって

ここ、

此処が肝なんですよね~


SONYの戦略

今のところ、吉と出ていると私は思います

かず某 | URL | 2015.12.03 22:40 | Edit
こんばんは。
戦略を組んで実践、、、
簡単そうですが難しいです。
それをうまくやっているSONYは素晴らしいですね。

お写真も、、、素晴らしい!!90mm、、いいですね〜
sakayo | URL | 2015.12.03 23:02 | Edit
> 高兄 さん
Eマウントの仕様公開が無償で行なわれている事で、マウントアダプターメーカーも開発がやりやすいでしょうね。良くは知りませんが、ニコンやキヤノンは、多額の契約金支払いに応じているレンズ専門メーカーやソフト会社に対してのみ、仕様公開しているのでしょう。
ソニーのEマウントは、後発マウントなので、有償契約では、なかなかレンズメーカーなどに相手にされないという危機感があったのかもしれません。
コメントありがとうございました。
sakayo | URL | 2015.12.03 23:03 | Edit
> かず某 さん
何事もよく考えて実行、ですね。動物的感性の持ち主以外は、そうするしかないと思います。
ただし、シャッターチャンスは動物的感性を磨いて、逃さない様にしたいと思います。
コメントありがとうございました。
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